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九州の「おいしい」が集まったお店がオープン!

九州パンケーキCooking Room & Labo オープニングイベントレポート!

9月27日(金)にオープンした、「九州パンケーキCooking Room & Labo(クッキングルーム アンド ラボ)」でオープニングイベント「おやこ de パンケーキ♪」が開催されました。イベントに加えて、店内の様子をレポートします!

九州パンケーキCooking Room & Labo へGO!

若草通りの入り口のwagonさん、UNDERBARさん、サンシャインFMさんの入るおしゃれなビルの一角にある「九州パンケーキCooking Room & Labo」。
同店は、九州全県から集めた素材(小麦・雑穀)だけで作ったパンケーキミックス「九州パンケーキ」の販売から、九州(宮崎)各地の産直素材で作られたジャムやシロップを集めた販売スペースも併設。
素材にこだわった「九州パンケーキ」の世界観を体感でき、パンケーキを通じて人と人がつながる開放的な空間となっています。

店内の様子

まず目に入るオープンキッチン! 
宮崎のデザイナーさんが手掛けた 『九州パンケーキ』のオリジナルTシャツ。
ジャムは試食OK!
もちろん、「九州パンケーキ」も販売中!
九州パンケーキとの相性抜群のジャム! どれにしよう?
ギフトにもぴったりの商品が並びます。

「おやこ de パンケーキ」はじまりました

まずは、スタッフさんによる「九州パンケーキ」の焼き方教室。「ふっくらと焼くコツは?」「焼き加減はどんな風にすればいいのかな?」と研究熱心な子どもたちの目線は、スタッフさんに集中! 「ぷくぷくと気泡が立った時がパンケーキをひっくり返すタイミングです」と親切丁寧に焼き方を教えてくれます。
そして、実践です。
今回のイベントは、親御さんよりお子さんが率先してパンケーキを焼く姿が多く見られ、手軽に使えるホットプレートを使って、パンケーキをつくる姿はとても頼もしく、参加された親御さんからは、「スタッフさんが付き添ってくれて安全」、「普段飽きっぽい息子がパンケーキづくりに夢中になってました」となどなど喜びの声がたくさん聞こえてきました。

そして、焼き上がりの香ばしい匂いが漂ってくれば、完成! 完成したパンケーキには、それぞれ好きなトッピングをつけていきます。自分だけのオリジナルパンケーキにお子さんたちはとっても自慢げ! お隣の「UNDER BAR」さんに会場を移し、パパ、ママと一緒に出来上がったパンケーキを食べながら絵本の読み聞かせ会のはじまりはじまりです♪

パンケーキがテーマの絵本読みきかせへ

「パンケーキ」にまつわる絵本の読み手は、フリーアナウンサーの横山美和さん。横山さんの心地よい声と日高奈津季さんのピアノ伴奏の前に九州パンケーキを食べ終えた子供たちは集まってきました。

皆さんは、「パンケーキ」にまつわる絵本ってたくさんあることを知ってましたか? 「ちびくろサンボ」のトラがとけて出来たたっぷりのバターから作ったパンケーキの山や、「ぐりとぐら」の焼きたてのふんわりやわらかパンケーキの美味しそうなこと美味しそうなこと。
古くから愛される絵本にも登場する「パンケーキ」ってすごいですよね?
やはり、家庭で簡単にできるからこそ身近で、世界中そして世代を超えて愛される理由がそこにあります。

ちょっとした工夫で、デザートにも食事にもなる、安心の食材を使った「九州パンケーキ」を通し、ゆるやかに食育のあり方を知り、家族の絆が一段と深まった今回のイベント。

これからも定期的にイベントを開催するようですので、ご家族そろってぜひ参加してみては?


【九州パンケーキCooking Room&Labo】

住所/宮崎市橘通東3-6-34 クロノビル2FB(WAGON2階)
電話番号/0985-89-3330
営業時間/11:00~19:00
定休日/火曜
全国各地域にある、「地場もん=地元で広く親しまれている食材、地域の食文化を活かした料理など、食の地域特産品」を広く募集し、国民の投票により「地場もんNo.1」を決定するコンテスト「第1回 地場もん国民大賞」に、九州パンケーキが入賞(ファイナリスト20品目)!!

地場もん国民大賞では
 ①facebookを使った投票
 ②「ジャパンフードフェスタ2013」イベント会場での投票による最終審査を行っています。
この二つの投票の結果を以て、金賞(国民大賞)・銀賞・銅賞が決定!

WEB投票期間 2013年10月17日(木)~2013年10月31日(木)

みんなで応募して「九州パンケーキ」を日本一にしましょう!

編集後記

今回は親子参加型のイベントでしたが、オープンキッチンを使ってフードコーディネータやシェフのお料理教室や、若草通りで毎月1回開催される「街市」出店者とのコラボレーションも今後行っていくそう。街歩きの途中に気軽に立ち寄れるコミュニティスペースの新しい形を発見しました。
近年、よく聞くようになった「食育」や「地産地消」をただテキストを広げて机の上で学んでも仕方ないですし、やはり実際に体験し、それが家庭の味になって、世代を越えて愛されることがとても大切なんだなぁとお子さんのキラキラとした目や親御さんの嬉しそうな顔を見ながら感じました。「九州パンケーキCooking Room & Labo」は、使っていく人によって変化するスペース。今後のイベントにも目が離せませんね。

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